ナローCMTサンドカートリッジの取り付け

ソリンスト703ウォータールー・エミッター、酸素で地下水中のBTXを浄化
ソリスト音波式水位計

PVCスクリーン、砂、黒プラグ2個(1個は予備)、エンドキャップ2個、スペーサー、セパレーターディスク、ギアクランプ。

図 29 cmt マルチレベル・システム・サンドカートリッジのセットアップ

図29 – CMTマルチレベル・システム・サンド・カートリッジのセットアップ

注:

CMTシステムは、中央のポートから外側に、上下に向かうように組み立てることを忘れないでください。各カートリッジの下に、スペーサー、セパレーターディスク、ギアクランプをスライドさせます。

エンドキャップを直径2インチ(50mm)のスクリーンに押し付け、フィーダーチューブをPVCスクリーンの中心まで押し込む。手で(図30参照)ゆっくりとサンドカートリッジに砂を入れます。砂を入れすぎないようにしてください。砂カートリッジがCMTに沿って滑るように、2インチ(50mm)程度の空間を残してください。砂が入ったら、もう一方のエンドキャップをサンドカートリッジに加えます。

CMTを中央(この例ではポート2)から構築し、外側に向かってポート1とポート3に向かって作業することを忘れないでください。

図 30 cmt マルチレベル・システム・サンド・カートリッジに砂を入れる

図30 – CMTマルチレベル・システム砂カートリッジへの砂の注入

フィーダーチューブとキーをCMTチューブの先端に挿入します。サンドカートリッジ装着時の砂の浸入を防ぐため、黒いプラグでベントホールを塞いでください。サンドカートリッジをCMTに沿ってスライドさせ、スクリーン付きポートを越え、ポート2の位置にセットする(図31参照)。ギアクランプ、セパレーターディスク、スペーサーを忘れずにスライドさせてください。付属のトルクドライバー(12.5 in/lbs)を使用し、ギア・クランプを締めます。

注:

サンドカートリッジから砂が排出されるのを防ぐため、ポートの下にあるベントホールに小さな黒いプラスチックプラグを押し込みます。

図31

図31